ブログを始めたばかりで、プロフィール画像のサイズ設定に悩んでいませんか。
画像がぼやけたり切れたりすると、読者が受ける印象が悪くなってしまいます。
プロフィール画像はWordPressのテーマごとに最適なサイズが異なりますが、サイズ調整すればきれいに表示できます。
また、画像の最適化はページの表示速度にも関わっており、SEO対策においても重要です。
本記事では、WordPressテーマごとの最適なプロフィール画像サイズや、SEO対策にもつながる画像サイズの調整方法などについて解説します。
- WordPressテーマに合わせたプロフィール画像の最適なサイズ
- プロフィール画像のサイズを変更する方法
- ブログ用プロフィール画像を作る方法
特に画像サイズの調整テクニックは、プロフィール欄はもちろん、ブログのほかの箇所でも応用できますので、ぜひ最後までご覧ください。
ブログ用プロフィール画像の最適なサイズ一覧

WordPressのテーマごとに、プロフィール画像がきれいに表示されるサイズは以下のとおりです。
| テーマ名 | きれいに表示される目安サイズ |
|---|---|
| Cocoon | 240×240px |
| JIN:R | 150×150px以上 |
| SWELL | 160×160px |
| AFFINGER | 100×100px以上 |
| THE THOR | 120×120px |
使用中のテーマに合わせたサイズでプロフィール画像を用意すれば、ぼやけたり粗くなったりせず、きれいに表示されます。
まずは自分が使っているテーマの推奨サイズを確認しましょう。
プロフィール画像を最適なサイズに合わせる3つの理由とは

プロフィール画像は、見た目だけでなく読者に親近感を感じてもらったり、安心感を与えたりする重要な部分です。
ここでは、プロフィール画像をWordPressテーマに合ったサイズに設定すべき3つの理由について紹介します。
- プロフィール画像をきれいに表示できる
- ブログページを速く表示できる
- Googleが掲げる理念に則ったSEO対策になる
1.プロフィール画像をきれいに表示できる
推奨サイズで設定することで、画像の表示が崩れたりぼやけたりするのを防ぎ、きれいに表示できます。
一方、画像が小さすぎると拡大表示の際に粗く見えてしまい、逆に大きすぎると自動でトリミングされて一部が切れてしまうなど、意図しない表示になることがあります。
WordPressのテーマでは、プロフィール画像のサイズが公式でアナウンスされていない場合も多いので、適切なサイズに調整しましょう。
見た目の整った画像は、読者に安心感を与え、ブログ全体の印象を向上させます。
プロフィール画像をきれいに見せるサイズ設定は、信頼感を高める基本と言えるでしょう。
2.ブログページを速く表示できる
プロフィール画像のサイズを最適化すると、ページの読み込み時間が短縮され速く表示できます。
一方で、画像ファイルが大きすぎると、読み込みに時間がかかり、読者がブログから離脱してしまいます。
Googleの調査によると、モバイルサイトで3秒以上読み込みに時間がかかった場合の離脱者はなんと53%。
53% of visits are abandoned if a mobile site takes longer than 3 seconds to load.
画像の解像度を保ちながら容量を圧縮することで、見た目と表示スピードの向上が可能です。
軽くてサイズを整えた画像を使えば、読者が快適に閲覧できるブログとなります。
3.Googleが掲げる理念に則ったSEO対策になる
画像サイズを最適化してページを軽くすることは、SEO対策としても重要です。
Googleは「Googleが掲げる10の事実」を策定しており、その中で「3.遅いより速いほうがいい。」を理想とし、ページの表示速度を検索順位の評価基準に含めています。
つまり、画像サイズが大きいと読み込みに時間がかかり、検索エンジンの評価が下がる恐れがあります。
無駄を省いた軽量なページは、Googleが重視するユーザー体験の向上につながり、SEO対策としての効果も期待できるでしょう。
ブログのプロフィール画像を作るときの3つのポイント

どのプラットフォームでも美しく表示されるプロフィール画像を作るために押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
- 大きめ(512×512px)の正方形で作る
- ブログの活用場所に合わせてサイズを調整する
- 画像データーの容量を軽くする
1.大きめ(512×512px)の正方形で作る
プロフィール画像は、512×512pxの正方形で作成しましょう。
512×512pxの正方形で画像を作っておくと、ブログのファビコンを設定するときにもそのまま使えます。
ファビコンとは、サイトのブックマークやブラウザのタブなどに表示される小さなアイコンのこと。
ブログのプロフィール欄では、設定した画像が自動でリサイズされるケースがあります。
もし既定のサイズより小さいと自動で拡大され、画像は荒くなりぼやけた印象になるでしょう。
反対に、大きな画像(512×512px)であれば画像編集ソフトでサイズを調整し、WordPressのテーマにあわせてきれいに表示できます。
また、WordPressのテーマによっては、プロフィール画像が円形に切り抜かれて表示されますので、正方形で画像を作ると中央に収まるため安心です。
最初に大きめサイズ(512×512px)の正方形でプロフィール画像を作成しておけば、あとからサイズ調整がしやすくなります。
2.ブログの活用場所に合わせてサイズを調整する
まずはWordPressテーマの推奨サイズに合わせて、プロフィール画像を調整しましょう。
X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSでも使用する場合は、各プラットフォームに合わせたサイズにしなければなりません。
また、記事内の吹き出しに使う場合は、プロフィール欄よりさらに小さく表示されることもあります。
実際にブログにアップロードしたら、PC画面とスマホ画面の両方で確認してください。
スマホでは画面が小さいため、画像が見にくくなっていないかチェックが必要です。
必要に応じて、画像編集ソフトで調整すれば、どのデバイスでも見やすい状態を保てます。
3.画像データの容量を軽くする
画像データの容量は、できるだけ小さく抑えましょう。
容量が大きい画像ばかりだと、ページの読み込みに時間がかかってしまいます。
読み込みの遅れは、訪問者の離脱につながります。
プロフィール画像なら、100〜200KB以下にするとよいでしょう。
後述する画像圧縮ツールを使えば、見た目の品質を保ったまま容量を減らせます。
特にスマホユーザーにとって、ページの表示速度が遅いと離脱のきっかけとなりますので、画像データは軽くしておくのがおすすめです。
ブログ用プロフィール画像のサイズを変更する方法

出典:GIMP
画像サイズには、表示する大きさを表す「表示サイズ」とデータの容量を表す「ファイルサイズ」の2つがあります。
プロフィール画像の表示サイズを変更するには、無料の画像編集ソフト「GIMP」やWindowsに標準搭載されている「ペイント」を使う方法があります。
ファイルサイズを圧縮するには、無料で使えるWebサイト「TinyJPG」の利用がおすすめです。
ここでは、初心者でも簡単に使える2つの画像編集ソフトと、画像容量の圧縮におすすめなサイトを紹介します。
表示サイズを小さく変更する
画像の表示サイズを変更するには、以下の2つの画像編集ソフトがおすすめです。
- GIMP
- ペイント
GIMP|無料の画像編集ソフト
GIMPは無料で使える高機能な画像編集ソフトです。

画像を開いたら、メニューバーから「画像」→「画像の拡大・縮小」を選びましょう。

ダイアログボックスが表示されるので、幅または高さに数字を入力します。

チェーンアイコンがつながっていれば、縦横比を保ったまま自動でもう一方のサイズも調整されます。
たとえば幅を160pxに設定すると、高さも比率に応じて変わる仕組みです。
数値を入力したら「拡大・縮小」ボタンをクリックすれば完了。

細かい編集にも対応しているため、本格的な画像加工を学びたい人にもおすすめです。
ペイント|Windowsの標準ソフト
Windowsに標準搭載されているソフト「ペイント」でも、簡単にサイズ変更ができます。
ペイントを開いて「ファイル」から編集したい画像を表示させましょう。

「サイズ変更」ボタンをクリックすると、水平方向(横幅)と垂直方向(高さ)の数値を入力する画面が出てきます。

縦横比を維持する「チェーンアイコン」をクリックしておけば、画像が歪まずに縮小されます。
パーセント指定、ピクセル指定を選択できますが、プロフィール画像のサイズ調整はピクセル指定で数値を入力するほうが合わせやすいでしょう。
数値を入力して「OK」ボタンを押せば指定したサイズの画像が完成します。

操作も簡単で、Windowsのパソコンに標準搭載されていますので、手軽に画像を変更したい人におすすめです。
画像の容量を圧縮する
画像の表示サイズを小さくしても、画像の容量(ファイルサイズ)が大きいとページの読み込みが遅くなります。
ファイルサイズを小さくするには、無料で使える画像圧縮サイトの「TinyJPG」がおすすめ。

出典:TinyJPG
Webサイトにアクセスして、上記の赤枠部分にファイルをドラッグ&ドロップするだけで、画質をほとんど落とさずに容量を減らした画像をダウンロードできます。
JPEG形式やPNG形式の画像は、圧縮によって容量が半分以下になることもあるぐらい効果が高いのでおすすめです。
ページの表示速度を改善したいなら、表示サイズの変更とセットで圧縮作業も習慣にしましょう。
ブログ用プロフィール画像の作り方

プロフィール画像を作る方法は、自作したりアプリやサイトなどを使ったりして無料で作る方法とクラウドソーシングサイトを使って有料で作ってもらう方法があります。
以下がプロフィール画像を無料で作る7つの方法です。
- 自分で撮影やイラストを作成する
- フリー素材を使って作る
- Canvaのテンプレートを活用して作る
- Webサイトで作る
- アプリで作る
- ChatGPT(AI)でオリジナル画像を作る
- SNSの無料イラスト企画に応募して作品を入手する
無料で始められますが、オリジナリティのあるプロフィール画像も作れます。
高品質で個性のあるプロフィール画像を作りたい方は、次の4つの有料の方法もおすすめです。
- ココナラで1,000〜5,000円ほどでプロに依頼する
- クラウドソーシングサービスを利用する
- SNSでイラストレーターに直接依頼し、作風を確認してから発注する
- NFTを購入して唯一無二のデジタルアイコンを所有する
このブログのプロフィール欄に載せている画像は、無料で作る方法の「1.自分で撮影した画像」・「2.フリー素材」・「6.ChatGPT」を組みあわせて完成させました。
ブログ用プロフィール画像の作り方を詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
関連記事:ブログ用プロフィール画像の作り方11選!フリー素材やAI・アプリを活用しよう
ブログのプロフィール画像を活用できる場所とは

ブログのプロフィール画像は、運営者の人柄を伝えるプロフィール欄だけでなく、活用の場が多くあります。
主な活用先は次の通りです。
| 活用場所 | 目的・効果 |
|---|---|
| この記事を書いた人欄 | 読者に記事の執筆者の人柄や経歴を伝え、信頼感を高める |
| 記事内の吹き出し | 会話形式でメリハリをつけ、親しみやすさを演出する |
| SNSアイコン | ブログと同じ画像を使い、発信者の認知度が向上する |
| ファビコン | ブラウザタブや検索結果でサイトを識別しやすくする |
複数の場所で統一した画像を使うことで、ブランドとしての印象が強まり、読者に覚えてもらいやすくなります。
まとめ|ブログのプロフィール画像は大きいサイズで作り、後から調整する!
ブログのプロフィール画像は、テーマに合った最適なサイズで設定することが重要です。
CocoonやSWELLなどテーマごとに推奨サイズが異なり、適切に設定すれば画像がきれいに表示され、ブログ全体の印象も向上します。
さらに、画像を最適化することでページの表示速度が速くなり、SEO効果も高まります。
作成時は512×512pxの正方形で大きめに作り、使用場所に応じて調整・圧縮するのがおすすめです。
統一した画像をブログやSNSで活用すれば、認知度や信頼性の向上にもつながります。

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